仙台市議会 2016-06-27 平成28年第2回定例会(第7日目) 本文 2016-06-27
また、「当該地域は、合流式下水道処理地域に位置しているが、開発に当たってどのような課題があるのか。」という質疑があり、これに対しまして、「当該地区においては、合流式下水道改善事業や浸水対策事業は完了しており、喫緊の課題は解消している。」という答弁がありました。
また、「当該地域は、合流式下水道処理地域に位置しているが、開発に当たってどのような課題があるのか。」という質疑があり、これに対しまして、「当該地区においては、合流式下水道改善事業や浸水対策事業は完了しており、喫緊の課題は解消している。」という答弁がありました。
しかし、あそこは浄化槽処理地域です。その浄化槽も壊れてありません。ですから、水道は行っていても下水は新たに何メートル、何十メートル、何百メートルを布設しなければ使用できない。そういったところに提案があったときに、いや、提案があってから、そこは下水道が入っていませんから、家は建てられません。こういう条件が出されたのでは、市民からすればがっかりと、こんなふうになってしまうことが懸念されます。
東日本大震災からの復旧・復興の実現を求める意見書(案) 東日本大震災から1年6カ月が経過し、被災地では今なお、復旧・復興に向けた懸命な努力が続けられており、被災者の生活再建や防災集団移転対策、膨大な災害廃棄物の処理、地域経済の再生など、山積する課題に取り組んでいる。
それでは次に、政府は昨年8月に放射性物質汚染対処特別措置法をつくりまして処理地域を指定いたしました。先ほどの答弁では、大崎市は処理地域に該当にならなかったということでございますが、私どもが考えますのには、栗原市が該当になってございます。
質疑終了後、委員間で協議した結果、復興まちづくり計画を策定し、集団移転や土地利用、コミュニティーの再生、災害廃棄物処理、地域産業基盤の確立など、さまざまな重要課題解決に向け、スピード感を持って復興事業を推進する必要があることから、改変提案は理解でき、妥当なものという認識で一致しました。
中心部、この地域は合流式処理地域となっているわけでありますが、雨水対策についてどのような御認識で今現在いるのか、この中心部に限って、駅前周辺に限って、お考えを伺います。 28: ◯下水道調整課長 市の中心部は合流区域ということですが、これまで広瀬川第2合流式雨水幹線や梅田川第1合流式雨水幹線など合流区域の約2割で、10年に1回程度の大雨に対応できるように貯留管等の施設整備を行ってまいりました。
次に、(3)に生活排水未処理地域の解消ということがございます。これにつきましては、仙台市の汚水処理適正化構想というものによりまして、将来公共下水道で整備する集合処理区域と、そうではなくて個人的に設置する合併処理浄化槽を積極的に普及していくという、その二つの種類の地区が設定されまして、今後はこの個別処理区につきまして、より一層の合併処理浄化槽の普及を図っていかなければならないということがございます。
施策の基本的方向といたしましては、生活排水未処理地域の解消ということで、公共下水道の整備、地域下水道、農業集落排水処理施設の適切な維持管理、合併浄化槽の普及ということでございます。それから、くみ取りし尿及び浄化槽汚泥の適正処理ということで、処理体制の確保、施設の計画的整備といった対応を進めていきたいということでございます。
以上、概略説明させていただきましたが、環境局といたしましては、今後合併処理浄化槽による処理地域となりましたところに対しましては、合併処理浄化槽設置費補助事業、合併処理浄化槽維持管理費補助事業の両事業を活用いたしまして、合併処理浄化槽の設置促進を図ってまいりたいと考えております。以上でございます。 31: ◯委員長 ただいまの報告に対し、何か質問等はありませんか。